CISSP受験を控えている人
「CISSP受験に必要なものって何?休憩って取れるの?合格した人の時間配分を教えて!」
という疑問をお持ちの方に対して、
2020年6月のコロナ禍にCISSP試験に挑み、合格した私自身の実体験から解説していきます!
この記事をお読みいただくことで、
- CISSP試験に持っていくべきもの
- どの様な時間配分で試験に臨むべきか
に関して、事前にシミュレーションすることができ、
安心して試験に臨むための準備ができると思います。
試験に必要なもの
当日は頭をリラックスさせて、試験に臨んだ方が良いので、参考書は不要です!!直前に詰め込みたい内容がある場合は、小さいカンニングペーパーにしましょう!
以下、青色アンダーラインを引いている物は実際に私が持っていった物です。
身分証①(顔写真付き)
→運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、社員証等
身分証②(顔写真付き or 顔写真無し)
→保険証、身分証①で提示した物以外の顔写真付き身分証、クレジットカード(期限切れでは無い物。かつ署名付き)
これら2つの身分証は必須の持ち物です。無いと試験自体受験できませんので、忘れずにご持参ください。
また、受験予約した際に送られてくるメールの文面に、
”Both must have your name and signature”(両方の身分証は署名付きでなければならない)と記載されていますが、私は運転免許証と保険証で問題なく受験できましたので、気にしなくても良いと思います。
軽食
→パン、おにぎり、お菓子(チョコ等々)
飲み物
→水、お茶、紅茶、コーヒー等々
ビニール袋
→コンビニの袋等々
これらは、必須では無いですが絶対にあった方が良い持ち物です。
試験時間は6時間あり、かなりの長丁場です。人間の集中力は1.5時間程度しか続かないとされています。そのため、途中で休憩をとるべきです
しかし、6時間の中で休憩時間も自分でやりくりしなければならないため、休憩時に食事をとる場合は、なるべく早く栄養補給できる物にしましょう!
お弁当よりは、パンやおにぎりが良いと思います。
あとは、お好みでチョコとか糖分補給のためのお菓子もあると良いと思います。
飲み物に関して、西新宿の「ピアソン・プロフェッショナル・センター新宿」はウォーターサーバが置いてあるので、必須では無いと思いますが、ウォーターサーバーが必ず用意されているとも限りません。
なので、ペットボトルの飲み物は念のため持っていった方が良いと思います。
ビニール袋に関して、
試験会場に持参したリュックやバッグをロッカーに入れてから、試験会場内部に入りますが、軽食はリュックやバッグから出した状態で、ロッカーに直に入れておく必要があります。
そのため、パンやおにぎりやお菓子を持参した場合は、まとめてビニール袋に入れておくのがベターです。じゃないとまとめて出すのも一苦労です。
※補足…
「ピアソン・プロフェッショナル・センター新宿」の会場で受験予定の人は、西新宿駅から会場に向かうまでに、コンビニがあるので当日買っていくのでも良いかと思います!
私は寝坊するかもしれないと思ったので、前日に用意していきました!
マスク
→市販のマスク、アベノマスク等
これは、コロナウイルスがちょうど落ち着いてきた時でしたが、念のため持っていきました。
コロナウイルスがいつ落ち着くかわかりませんし、会場内は換気が十分ではありませんので、マスクは持っていった方が良いかと思います。
時間配分
6時間の試験をどう使ったか表にまとめました。
注)…試験開始は8時からでしたが、30分前には受付を実施しなければならないので、
集合時間には気をつけてください!
時刻 | 内容 | 所要時間 | 補足 |
7:30 | 現地到着 〜受付 | 15分 | ・証明写真撮影 ・試験場でのルール確認 |
7:45 | 試験開始 | 120分 | ・試験開始前にNDAへの同意 (5分以内に同意しないと試験が 即終了になるので要注意) ・2時間で150問解答 |
9:45 | 休憩① | 10分 | ・パン2個食べる |
9:55 | 試験再開 | 120分 | ・2時間で100問解答+見直し |
11:55 | 休憩② | 5分 | ・トイレ休憩+水分補給 |
12:00 | 試験再開 | 90分 | ・見直し完了 |
最終的に、全ても問題を解答&見直しが完了したのが
試験開始から5時間45分で、15分程度時間を余らせて退室。
ドキドキしながら、受付にいき、スコアレポートを受け取りました。
そこですぐに見る勇気がなかったので、帰り支度をしてから
エレベータの中で「おめでとうございます…」の文字をみて発狂しました!w
<ご参考:見直しフラグに関して>
どの問題に見直しフラグをつけるかかなり迷うかと思いますが、
「絶対的に自信がない問題全部につけておく」ということで良いかと思います。
私の場合(記憶の限りですが、)
80-100問の問題に見直しフラグをつけていました。
まとめ
今回の記事では、
- 試験当日に必要な物
- 試験時間配分の具体例
について、紹介しました。
試験を受ける皆さまの安心感に少しでも寄与できれば嬉しいです!
合格した後のエンドースメントの方法について、別の記事で図解を用いて紹介しています。最短で資格として認定されるために忘れずに手続きをしましょう。
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