【完全無料】情報処理安全確保支援士の午前対策!過去問だけでOK!

情報処理安全確保支援士

情報処理安全確保支援士の受験を考えている人
「情報処理安全確保支援士の午前試験に合格するためにどんな対策をしたら良いのか。午前試験の対策で最も効率が良いのはどんな方法なのか」

こういった疑問にお答えします。

本記事のテーマ

情報処理安全確保支援士試験の合格に向けた、スキマ時間でできる完全無料の午前対策を教えます!

【結論】情報処理安全確保支援士の午前対策に問題集の購入は必要ありません!

この記事を読むことで、情報処理安全確保支援士試験の合格に向けた、忙しい社会人がスキマ時間を活用した勉強方法」を習得できるのではないかと思います。

記事の信頼性

私自身が、結婚して子供も産まれた後、仕事もプライベートも忙しい時期(2018年)に、独学で情報処理安全確保支援士試験に合格した経験を元に作成しています。

では、早速解説していきます!

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午前試験の概要

午前試験は、いわば「足切り」です。

普段情報セキュリティ業務についている方で、3〜4年実務でセキュリティの知識がついている方にとっては、午後問題は国語能力さえあれば簡単であるかもしれません。

しかし、情報処理安全確保支援士の午前問題(特に午前1)ではテクノロジ系の知識だけではなく、マネジメント系、ストラテジ系の知識も不可欠です。また「勤勉さ」も問われているのではないかと思います。

そのため、いくら実務でセキュリティを経験していている人でも「(勉強不足のため)午前問題で落ちた。。。」という人は私の周りでも少なからずいました。

一方で私が逆で、「え?午前問題ってめっちゃ簡単じゃない?」と思っていました。

当時の私は、技術系の実務経験はほとんどなく、セキュリティ事業企画やプリセールス活動を中心に遂行していて、自分の技術的知識に自信がなかったからこそ、スキマ時間で必死に勉強をしていました。

これが結果に結びついたと思います。

午前1の概要

  • 出題数:30問
     →テクノロジ系 :15問(目安)
     →マネジメント系:10問(目安)
     →ストラテジ系 :5問 (目安)

テクノロジ系は、数学的な問題(ビットの計算、排他的処理等)、暗号企画等々が出題され、マネジメント系は、SLA、PMBOK、情報セキュリティ管理基準等々が出題され、ストラテジ系は、最適意思決定、PPM等々の分野から出題されます。

個人的には、テクノロジ系の問題が一番厄介でした。

実務では絶対に使わないような数学的なテクノロジ系の問題を勉強するモチベーションが上がらなかったからです。

別の立場から見てみても、普段技術的な業務についている人にとっては、マネジメント系の問題やストラテジ系の問題を勉強することはモチベーションが上がらず、勉強が続かないかもしれません。

そのため、実務経験があってセキュリティに自信がある程度ある人にとっては、「午前1が鬼門である」と私は考えています。

午前2の概要

  • 出題数:25問
     →情報セキュリティに関する基本的な用語や知識

正直、午前2の用語が全然わからないという人は、情報処理安全確保支援士のレベルに達していないと思います。

過去問を見てもらえればわかる通り、本当に基礎的な用語の意味を選択したりする内容ですので、この内容を覚えるのではなく、理解できるようになるまで勉強をした方が良いです。

特に、実務で全然セキュリティに関与していない人は、過去問をしっかり勉強して、用語を理解し、自分で説明できるようになるくらいまでを目標に仕上げていくのが良いと思います。

午前試験の勉強法

この章では、完全無料でかつスキマ時間で午前の試験対策ができる方法を具体的に紹介します。

午前1と午前2の対策

●午前1については、

この無料アプリを6回分(3年分)を90%以上正答できるようにしておくのが良いと思います。

応用情報処理 過去問

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情報処理安全確保支援士では、応用情報技術者試験の午前問題で出題される80問(テクノロジ系:50問、マネジメント系:10問、ストラテジ系:20問)の中から一部抜粋して出題されています。

そのため、応用情報技術者試験の午前問題で対策をするのが網羅的で最も効果的だと思います。

●午前2の対策については、

午前1の対策と同様、下記の無料アプリの6回分(3年分)を90%以上正答できるようにすると良いと思います。

情報セキュリティスペシャリスト 過去問

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午前2の問題は、過去数年の間に出題された問題から再度同様の問題が出題されています。

下記は、ちょっと古いですが、5年前に実施された旧情報セキュリティスペシャリストの試験で再出題された問題の数とテーマを表にまとめたものです。

これを見ればわかる通り、10問程度は、過去数年分から出題されています。60%の正答率が必要な試験において、25問中10問完璧にわかれば、40%の正答率は確定となるので、合格にかなり近づきます。

過去3−4年の問題が再出題されている傾向にあるので、受験する試験の3−4年前の過去問を勉強してみてください。

また自分が勉強していた時は最初は、IPAの公式Webサイトから過去問を印刷したり、問題集を購入して勉強していましたが、続きませんでした。なので、絶対的にアプリがおすすめです。

<アプリがオススメな理由>
  • 本を購入せずとも無料で勉強を始められる
  • 電車の中でも学習できる
  • 仕事の昼休み中でもスキマ時間で学習できる
  • 間違えた問題と正解できた問題を区別できる

まとまった時間が取れない社会人は、是非インストールして勉強を始めてください!

まとめ

今回は、仕事もプライベートも忙しくてまとまった勉強時間を確保できない社会人向けに、完全無料で始められる勉強法を紹介しました。

情報処理安全確保支援士の合格を目指すのであれば、実務だけではなく、勉強も必要なので、効率的に合格したい人は試してみてください!!

別の記事で、午後の試験対策についても紹介しているので、興味のある方は是非ご覧ください。

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